12/17 簾舞地区会館にて札幌市立大学学生による「学部連携演習」の成果発表を行う

12月17日(火)、当簾舞地区会館にて札幌市立大学デザイン学部・看護学部の3年生の学生17名による「学部連携演習」の成果発表会が行われ、町内会連合会の成田会長、平野・酒出副会長が聴講しました。
この「学部連携演習」というのはデザインと看護という異分野での横断型連携教育で、2学部の学生が連携協力しながら南区の担当地域の課題を発見しその解決案を模索するという演習です。
そして、この実践活動を通して豊かな感性や多角的な視点を養うというものだそうです。
11月12日には、市立大学芸術の森キャンパスで、南区10地区に係る19チームの学生さんによる発表会が行われており、私も参加させていただきました。
今年度の簾舞地区担当は「KAJITSU☆CLUB」と「ショウコウシュ」の2チームの皆さんで、発表内容は「地域内交流と異世代間交流を目的とした「紅葉ランプ」製作・設置のワークショップ実施」と「簾舞地区の果物やワインを用いての簾舞の知名度アップ広報イベントの提案」でした。
学生さんたちは10月には2回、当地でのフィールドワークも行っており、2チームとも、簾舞地区が抱える課題を踏まえた上で、魅力や財産にあふれる簾舞をいかに周知させ盛り上げ活性化させていくかという視点に立った取り組みで、特に果物やワインに係る看護学部学生のレシピ等はこれからの地域の取り組みの参考にもなりそうでした。
今後も大学や学生さんたちとの連携を継続・深化させていくことができれば良いなと思いました。

「とみとや」(と山・みす舞・とよ滝)メニュー ( by チーム「ショウコウシュ」)
  メニューの一例です
「りんごとブルーチーズのオープンサンド~はちみつがけ~」
ブルーチーズは肌荒れやニキビ予防に◎ チーズは二日酔い予防になります。ワインとの相性もバツグンで、全粒粉パンを使っているので糖質・カロリーオフ!さらに便秘予防にも効果的です。
だそうです。
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