5月31日(日)、30度近い暑さの中、三区町内会の皆さんによる、ボランティアでの熊出没予防に繋がる緩衝地帯(バファゾーン)創出となる草刈りが行われました。
場所は、簾舞川の二星橋周辺からみすまい幼稚園付近流域および二星岱麓の旧本願寺道登り口右側の笹原エリアで、昨年も何度か熊の出没があった場所です。
三区町内会での「花いっぱい運動」実施後、草刈り機を持参しての作業でしたが、旧本願寺道脇の笹原では、総計1,500坪以上となる笹刈りで、ボランティアの域を超えた作業となりました。
河川敷での草刈りは、柴田環境管理担当部長を筆頭とする市環境局環境共生担当課の皆さんと北大大学院生によるボランティア作業で、イタドリやフキ、その他が刈り取られてきれいになりました。
現場はすっかり見通しがよくなり、これで熊もなかなか出て来れない環境になったのではと思えました。 皆さん、本当にお疲れ様でした。
旧本願寺道への登り口 作業笹原はこの右エリア | |