4/9 「南区農園ガイドの会」設立

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4月9日(金)、かねてより準備が進められてきた、「南区農園ガイドの会」の設立総会が小金湯のアイヌ文化交流センターにて開催されました。
これは、地域の果樹園や農園での体験ツアーや地域の食材の提供等、様々な地域資源の魅力や学びの場を提供することで地域ぐるみでの滞在型観光を目指そうという、そのための農園ガイドの育成とガイドによるツアーの開催、それらに伴う交流活動の推進を図る事業です。農産物販売等における直売比率を高めるということも重要な目的です。
「砥山ふれあい果樹園」代表でもある「農園ガイドの会準備会」瀬戸会長からのこれまでの経緯を含めての挨拶後、農園「アルシェ フェルム」の小中議長の進行で、「令和2年度の「南区農園ガイドの会準備会」活動報告」、「南区農園ガイドの会」活動方針(案)、規約(案)制定、役員(案)選任に係る各議案が、何点かの質疑応答後、全て承認可決されました。
当日は、農園ガイドや「八剣山果樹園」「八剣山ワイナリー」「サッポロフルーツガーデン」等の農家さん、農業ボランティアの皆さん等々のガイドの会の皆さんの他、近隣の農家さん、石狩農業改良普及センターや石狩振興局農務課、札幌市農政部農業支援センター、北海道宝島旅行社等の多くの関係者の方々の出席もあり、発足総会後の意見交換会では、先日発足したばかりの「札幌<TOYAMA>ActiveVillage 推進協議会」事務局からの協力連携についてや北海道開発技術センター、その他の活動グループ、そして当まちづくり連合会からも応援・協力についての話がありました。
様々な団体や活動が有機的に繋がっていくことは素晴らしいことと思えます。

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