11/16 国道230号協働型道路マネジメント検討会第2回会議開催

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11月16日(火) 、国道230号協働型道路マネジメント検討会の今年度2回目の検討会議が行われました。
北見工業大学髙橋教授を委員長に、学識経験者としての東海大学中尾教授をはじめに、定山渓観光協会、ファーマーズ豊滝、簾舞地区まちづくり会連合会といった地域団体関係者や札幌開発建設部、札建札幌道路事務所道路管理者、なお今回は別会議で欠席となりました札幌シーニックバイウェイ藻岩山麓定山渓ルート代表が委員として、さらにオブザーバーとして札幌市総合交通計画部交通計画課と南区地域振興課がZoom参加での会議でした。
これは上記関係者および関係機関が一体となって国道230号の路線整備や運用によってこの路線や地域の課題解消を図り、地域の魅力を向上させようという取り組みで、北海道開発技術センター(dec)が事務局です。
会議では、今年度の推進プランの検討と実施・取組メニューの報告がなされ、活発な意見交換が行われました。
コロナ禍にともなって中止となった豊滝除雪STでの農産物季節販売、その代替策としてのプロモーション動画作成の進行状況について、情報発信については、生産者紹介の「ファーマーズマップ」の発行とその新聞紹介記事による全市的な反響について、さらに一部、リニューアル発行した「国道230号マップ」の除雪ST等での良好なハケ状況についても報告がありました。
今後の豊滝除雪STの活用拡大と景観保全、板割拡幅記念植樹区間の景観保全活動等についての報告もあり、またサイクリングロードの設置提案等もあり、活発な意見交換がなされました。
なお、道に係る子ども向けパンフレット作成と除雪STでの展示会「みんなで育む美しい北の道展」を計画しているとのことです。

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