１１月９日、じょうてつバスの担当者の方がまち連運営委員会の場へ見えられ、１２月１日（水）からのダイヤ改正と減便および新設バス回転場、停留所についての説明が行われました。
まず、ラーメン山岡家の向かいにあったゼネラルガソリンスタンド跡に「バス回転場」が新設されました。スタンドの解体工事が行われている時、何が出来るのだろうと思った方も多かったと思います。
そのバス回転場にバス停「藤野西通車庫」が新設されます。快速７･８系統(札幌駅方面)と１２系統(真駒内駅方面)での新路線「簾舞団地線」の乗車専用バス停です。始発バス停になるので団地や一区の方にとっては便利になると思われます。
藤野通りにあったバス停「簾舞団地」は「藤野西通」に改称され、札幌駅からの「簾舞団地線」(快速７･藤野4-5経由）の終点となります。これ以外の「簾舞団地線」札駅発(快速７･川沿16-2経由)・(快速８)と真駒駅発(１２)の終点は国道の従来の「簾舞団地」バス停です。定山渓、豊滝方面への路線についても国道のバス停「簾舞団地」での乗降です。
なお、豊滝のバス停「豊滝小学校前」は「豊滝会館前」に改称されます。
バス便についてですが、簾舞･豊滝地区のバス利用者の減少により現状のまま路線を維持することが大変難しい状況となっているそうで、そのため、豊滝発着便について今季冬ダイヤ改正時より段階的に需要に即した運行便数へ調整が必要になったとのことです。
それで、豊滝発着便の３割を『藤野西通車庫』・『簾舞団地』発着へ一部路線の短縮を行い、その結果、『東簾舞』～『豊滝』間の運行間隔が変更となります。
・上り便 朝ラッシュ帯 概ね３～５分間隔を８分～12分間隔へ
・日中時間帯 概ね15分～30分間隔を20分～40分間隔へ
・下り便 夕ラッシュ帯 概ね８分～15分間隔を20分から30分間隔へ 変更です。
・最終便についても
（平日）真駒内発→豊滝行(12系統)真駒駅発 23:06・23:23 → 22:58 へ
（土日祝）真駒内発→豊滝行(12系統)真駒駅発 23:06 → 22:58 となります。
コロナ禍でさらに利用者が減少していることの影響が大きいとのことです。じょうてつバスさんも公共的な地域の足ということは充分に認識されており、地域住民により利用されるような方策等を現在、考慮中とのことです。
まちづくりセンターでも、じょうてつバスが地域住民にとって「使い勝手のよい足」となる施策を、札幌市（南区）、じょうてつバスさんへ要請中です。
じょうてつバスのホームページ（http://www.jotetsu.co.jp）に時刻表が公開されています。バス車内・各窓口での時刻表配布は１１月２６日（金）～です。時刻表は簾舞まちセンでもお渡しできます。
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