1月15日(土)、砥山地区にある八剣山果樹園を会場として、「TOYAMA札幌シティサイド・アクティブヴィレッジ」と銘打った「TOYAMAで遊ぶ」をメインテーマとするイベントが開催されます。昨年の2月にコロナ禍まっただ中のために無観客で行われた「TOYAMA企画」の延長にあるものです。
主催の「札幌TOYAMAアクティブビレッジ推進協議会」は、地域の果樹農家さんや旅行会社、観光バス会社などで構成されている、砥山地区を「TOYAMA」として「NISEKO」や「TOMAMU」に並ぶ通年での新しい観光地として育てていきたいという思いによる組織です。今回のイベントは(公)北海道観光振興機構の助成を受けています。
今回は対象施設入場割引特典付きのチケット(入場料1,000円)を販売しての一般向け開催です。メイン会場となる八剣山果樹園地では、アイスカルーセル遊び、12:00と16:00にはカルーセル上でアイヌ舞踏が開催、17:00~フォトウエディングも体験できるそう。また、スノーシュー体験、イグルー作り体験、そして隣接するワイルドムスタングでの引き馬(乗馬)体験等が出来ます。豊滝のノースサファリでは動物園入場とバナナボート体験、小金湯のサッポロピㇼカコタン(アイヌ文化交流センター)ではアイヌ文化や歴史の体験ができます。そしてこの3個所は無料の循環バスで廻ることが出来ます。
また、要予約となりますが、札幌中心部の京王プラザホテル・ビューホテル大通公園ホテル・プリンスホテル・東急REIホテル・レンブラントスタイル札幌ホテルの5ホテル前や定山渓温泉から八剣山果樹園行きのシャトルバスが運行されます。
なお、入場受付の際に、「ワクチン接種2回証明」の提示が必要のようです。
入場料金やバスの運行などの問い合わせは、推進協議会の事務局がある「(株)ジャンボツアーズ北海道営業所」℡280-0505 です。
ちなみに、2月にも砥山、藻岩山、羊ヶ丘の3個所を結ぶイベントが計画されています。
1月11日(火)の北海道新聞 別刷「さっぽろ10区」2頁にこのイベントの紹介記事が掲載されました。
昨年度の様子 | |