3月13日(日) 、小金湯の「小金湯さくらの森」で簾舞地区まちづくり連合会魅力発信部会主催による「スノーシューツアー2022」を開催しました。
新型コロナウィルス禍下での感染拡大予防の観点から、今回もマスク着用での実施でした。「まん延防止等重点措置」適用下ということもあってか、今回の参加者は9名でした。
冬期間は閉鎖中の「小金湯さくらの森」ですが、このツアーのために施設管理者さんに駐車場の除雪していただきました。
参加者は公園駐車場に集合し、まちセン職員等からのスノーシューについての注意事項確認の上スタートしました。
当日は好天で、広がる青空の下に百松沢、神威岳、烏帽子岳がくっきりと見える中、締まった雪の上を散策しました。
対岸に見える砥山地区の黄金山(460m)を背に、さくらの森の鐘近くのあずまやとその上の展望台を目指して、途中途中で四区町内会の澤村さんの説明を聞きながら、ゆっくりとしたペースで歩きましたが、気温も零度以上あって汗をかくほどでした。
雪の上には色々な小動物の足跡が至るところに残っていました。
1週間前に内を排雪したあずまやでは、サンドイッチ等の軽食やホットコーヒー、スープでエネルギーを補給し、その後、また自然を満喫しながら駐車場まで下りました。
また南保健センター健康・子ども課さんからスノーシュー参加者へ、地域での健康づくり活動事業ということで啓発品をいただきました。
なお、「さくらの森」から向かい側に見える黄金山にはかつてスキー場があり、そこでは昭和27年の3月に第30回全日本スキー選手権大会が開催され、回転競技が行われています。
右手奥に百松沢、手前に神威岳、隣に烏帽子岳の山頂が はっきり見えています |
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