4月24日(日)の午後、新型コロナウィルス感染防止対策による出席者全員マスク着用、換気、ソーシャルディスタンスといった三密防止対策の上で、「簾舞地区まちづくり連合会」の第3回定期総会がひらかれました。昨年度は書面開催でしたので、総会の実際の開催としては令和2年の設立総会および第1回総会以来となります。
出席者44名、委任状または議決権行使者38名で「まちづくり連合会総会開催等規程」に基づき総会が成立となり、同じく同規程により簾舞四区の倉田さんを議長として進められました。
第1号議案「令和3年度事業報告(案)」、第2号議案「令和3年度会計報告(案)」、第3号議案「令和3年度監査報告」が報告され承認、そして第4号議案「令和4年度事業計画(案)」、第5号議案「令和4年度収支予算(案)」も承認され、第6号議案「役員等候補者選考について」の説明がまち連事務局からあり、全て承認されました。議事の詳細については5月発行の「広報みすまい」をご参照ください。
また報告事項として、まち連事務局から、昨年10月の市教委からの突然の提示に係る簾舞小・中学校の統廃合問題の経緯と現状について、書面による報告がありました。質疑応答のうえ、地域住民への説明と地域の声の取りまとめは市教委からPTAヘの説明後に行うことと現時点での「地域のまちづくりの観点からも小中学校の存続が絶対欠かせない」というまち連の対応方針についても出席者の理解と承認を受けました。
総会後、今年4月に着任された奥村俊文南区長、島谷尚市民部長、清田幸宏地域振興課長を来賓に迎えて、まち連での交流・懇談会を行いました。
今年は各単町での役員改選期でもあり、昨年度もまん延防止強化体制下でほとんど交流の機会がないままであったこともあり、マスク着用での茶菓のみの会食なしの開催とし、短い時間ではありましたが、有意義な情報交換等を行うことが出来ました。
懇談・交流会 | |