6/29 2022年度板割拡幅記念植樹区間での景観保全活動 今年度も札幌みなみの杜高等支援学校生徒とともに実施

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6月29日(水)、国道230号協働型道路マネジメント検討会による、今年度のR230号沿線板割拡幅記念植樹区間での春の景観保全活動として、下草刈りを行いました。
今年も、今野特定道路事業対策官をはじめ、都市圏道路計画課小林課長ら札幌開発建設部の皆さん5名と北海道開発技術センター(dec)の皆さん、簾舞まち連成田会長、そしてオオムラサキ保存会土田会長、さらに昨年度に引き続き市立札幌みなみの杜高等支援学校のエコサイクルコース2年生の生徒さん7名と教員3名、計22名による作業でした。
路線バスで到着した生徒たちは、成田会長挨拶後、作業開始前に札幌開発建設部中西道路計画専門官からこの取組みについての説明やオオムラサキ保存会土田会長からのオオムラサキの幼生時の食草エゾエノキに係る説明、そして黒岩まちセン次長からの鋸鎌の使い方等についての説明を受けた後、記念碑周辺のエリアで3グループに分かれて作業に取りかかりました。
天気は前日からの引き続きの雨予報で、実際に9:00からの西藤野バス停周辺から空沢川周辺までの事前作業中は雨中での作業だったのですが、さすが、「晴れ男」、「晴れ女」を自称するメンバーを抱えている団体?みなみの杜の生徒さんが合流し、除草作業を開始するときには雨は上がっていました。
雨模様の蒸し暑く感じる中での作業となりましたが、休憩を入れながらの1時間超えの作業後は改めて視界が開けて、以前以上に広範にわたってスッキリした感じになりました。
なお、生徒たちは帰りに豊滝除雪センターに立ち寄り、R230号景観保全活動に係るパネル展を見学して帰校しました。

8月1日(月)には豊滝除雪ステーションでの除草作業を行う予定です。

  事前作業
みなみの杜合流 作業
  作業前
  作業後 ↓
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