７月２０日（水）、コロナウィルス感染対策が継続される中、農村地域での観光受け入れ等が個人受け入れに移行しつつある中、例えば道東等からの修学旅行受け入れ需要が生しまれつつあるということで、そうした団体受け入れの模擬体験を行うことで、今後への受け入れ促進を図ろうというものだそうです。
これまでも農村ツーリズムの促進に力を入れてきた石狩振興局産業振興部農務課の主催で、「南区農園ガイドの会」と「札幌ベルエポック製菓調理ウェディング専門学校」とのコラボによる、「砥山ふれあい果樹園」と豊滝の「アルシェフェルム」さんの協力による実施です。
当日はベルエポックの学生さん４０名程が２グループに別れて、瀬戸さんの「砥山ふれあい果樹園」と小仲さんの「アルシェフェルム」で、それぞれの農園での取組みの説明や園内の案内、その後は梅の実やさくらんぼの形のわるいものや腐敗粒を取る「すぐりもぎ」作業やブルーベリーのカイガラムシ除去作業を実体験しました。
そして、作業前や後には甘いサクランボやブルーベリーも試食できたようです。
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