「まち連散策」 7/23 やや曇空の下、簾舞にある人気のパン屋さん「La・vista」へGO!

お知らせ

自家製の天然酵母を使っての北海道産のバターのみを使用してマーガリンや添加物を使わない材料や製法にこだわっているということで人気のパン屋さん。
日によっては直ぐに売り切れてしまう日もあるようです。数日前にも、朝11時のオープン目がけて札幌方面から駐車場に走り込んでいく車を見かけました。
本日、7月23日(土)は雨を感じる曇天、やはり天気が優れない日は、お客の脚も鈍るというお店の方のお話しなので、逆に買い物にはお薦めかも。
各種のパンを製造、販売していますが、焼いているのは大きく分けて「食パン」系、「ハード」系と「クロワッサン」系の3種類です。
お店のWEBページによれば、「食パン」は、粉は道産小麦の「ゆめちから」で、発酵種は無農薬のレーズンから起こした天然酵母「レーズン種」。 また、低温で約12時間ゆっくりと醗酵をとる「低温長時間熟成法」と、粉の一部を100度の熱湯で捏ね上げた湯種を使用した「湯種製法」を併用する事により、独特のもっちり感としっとり感を引き出しますとのこと。じっくりと時間をかけて発酵させているので小麦本来の風味と甘みを引き出しているそうです。
確かに、触感はふわふわの柔らかさで食感はもちもち、そのまま食べても自然の優しい甘みがあって美味しく、翌日も柔らかさはそのまんまでした。1.5斤で500円。
「ハード」系は、小麦粉と水から起こした天然酵母(ルヴァン)を使い、低温で18時間じっくりと熟成させ、石窯で焼き上げたパンで、土曜日のみの販売とのこと。噛む程に粉の旨みが口の中に広がるそう。
本日は土曜日、なので今回は「チェダーソーセージ」(バゲットの生地にレッドチェダーチーズと刻んだソーセージをたっぷりと練りこんだパン。ソーセージの味とブラックペッパーがアクセント。温めると美味しいとあるが、温めなくても美味しかった。¥250)と「クリームチーズ・レザン」(ルヴァン生地にクルミと自家製ラム酒漬けレーズンを練りこみ、北海道産のクリームチーズがたっぷり入っているパン。¥330)、ほんとにチーズがたっぷりで重量感がある。でも、ついつい食べてしまう。そして、「ワイルドレモン」(ブルーベリーの野生種である『ワイルドブルーベリー』と、さっぱりとした味わいのレモンピールを練り込んだパン。夏季限定商品。¥430、これは私はまだ食べていない)と「チェスナッツ」(栗を練り込んだ?パン、¥300、これも私は食べていない)を購入。
あと、「クロワッサン」系は、Webページによれば「道産小麦と外国産小麦を独自の配合で組み合わせ、表面はサクサク、中はもっちりとした独特の食感に仕上げました。 折り込み用バターには発酵バターをたっぷりと使用し、香り高くジューシーなクロワッサンをお楽しみ頂けます」とありますが、その通りでここのクロワッサンは我が家の定番です。
本日は、「メープルくるみ」(クロワッサン生地に自家製のアーモンドクリームとメープルシュガーを巻いて焼き、アイシングで仕上げた少し甘めの菓子パン。¥260)と、「クロワッサン・オ・ザマンド キャラメルバナナ」(クロワッサンに季節のフルーツや自家製クリームをサンドし、アーモンドクリームとたっぷりのアーモンドスライスをさして焼き上げたとてもリッチな菓子パンです。土曜日限定)を購入。ただし、これらは私用ではありません。
他にも、材料や製法にこだわったパンがたくさんあります。野菜やフルーツサンドイッチも。

〒061−2261 札幌市南区簾舞1条4丁目3−20
国道230号の旧道、札幌方面からならば簾舞小学校前を通り過ぎて、次の信号で砥山へ抜ける道を右折し、砥山簾舞川沿西線道路に出る手前で右折して廻り込むという、やはりちょっと判りにくいところにある。
定休日は、毎週日曜日と月曜日、そして、第3火曜日、水曜日、木曜日とのこと。
新型コロナウイルス対策の一環で、混雑時の入店制限として、一度の入店者数を3名として、それ以降のお客様には外でお待ちいただくとのことです。

 

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