９月３日（土）、朝７時より、みすまい幼稚園の裏を流れる簾舞川にて、簾舞地区青少年育成委員会主催、簾舞地区まちづくり連合会後援による「親子釣り大会」を開催しました。
前日の夕方５時から、青少年育成委員会と簾舞川上流でダム工事に関係する工事を担当している草野作工(株)さんの社会貢献事業として、合わせて２００匹のヤマメが放流されました。
なお、河川へ下りる階段の取り付けも草野作工(株)さんによるものです。そして、大会当日の朝にも青少年育成委員会によって、やまべを守る会札幌南支部の協力の下で４５０匹のヤマメが放流されました。
朝７時から桑野青少年育成委員会会長らによる開会式が行われ、開会式の中で草野作工(株)の紹介の他、北海道大学大学院地域科学研究室の田中一典先生、札幌市環境共生課の生物多様性担当寺島係長から簾舞川に生息し繁殖している特定外来生物の「ウチダザリガニ」について、前日に仕掛けたワナに掛かったウチダザリガニを提示して、今後の対応についての注意がありました。
その後、釣り大会が始まりました。昨年同様に、８０名以上の親子やお孫さんの参加者がありました。
皆さん、それぞれの場所と餌で釣りはじめましたが、結構、型の良いヤマメをあちこちで釣り上げ、楽しんでいるようでした。
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