9/20 簾舞地区交通安全運動推進委員会、南警察署交通安全運動イベント「札南道中ひざくりげ~秋」へ協力・応援

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9月20日(火)、翌21日から始まる「秋の交通安全運動」に先立って、国道230号沿線の南9条交差点から定山渓温泉までの約25㎞を紅葉の木を模したものに交通安全メッセージをつけて、簾舞を含めた3ヶ所の中継地点でそれをバトン代わりにして南署員が交代で走るという南警察署によるイベントが行われました。
これは230号沿線の自治会一斉の旗の波運動中に、メッセージを持って駅伝のように走ることでドライバーへの交通安全意識のより高い醸成を図るという目的だそうです。確かにコースの何カ所もの場所で地域住民による交通安全の旗の波があって、そこを走ることは視覚的にも効果が高いと思われます。
ただ今回の場合は、すでに南区交通安全運動推進委員会との連携で南区各町連の街頭啓発日程が決定している中での、8月末になっての急遽の協力依頼であったため、協力したくても対応できない町連さんも多くあり、8月末のまちセン所長会議でも、より効果を強めるためにも全町連が参加出来るように日程を調整しての次年度の計画にすべきではないか、という声が殆どでした。
簾舞では交通安全運動推進員会の酒出会長の「できる限り協力しましょう」とのことで、交通安全メッセージカードをみすまい児童会館の子どもたちにお願いし、当日は都合のつく交通安全指導員会や交通安全母の会の皆さんの協力で旗振り対応を行いました。
9月20日当日、9:00に札幌ハイヤー協会(南8西15)を3名のランナーで出発し、藻岩地区のローソン(南32西10)で第2走者へ中継、そして石山地区ではジェームス石山前 (石山1-5)で第3走者へ中継し、簾舞会館前で第4走者へ中継しました。その間、藤野地区ではセブンイレブン前(野3-11)でも旗の波が行われました。
簾舞からはかっぱの着ぐるみを着た定山渓交番所長さんら3名が奥村南区長、島谷市民部長、赤江総務課長、冨田地域安全担当係長・上杉担当という南区関係者他、地域の参加者18名の皆さんからの拍手の中、定山渓に向けてスタートしました。

児童館の子ども達の交通安全メッセージ短冊
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