7/11 (お知らせ) 7/22 オオムラサキ観察会開催

オオムラサキ

今年も例年になくオオムラサキの羽化が早いようです。
7月6日(木)、北海道新聞いきものフォトエッセイ「いのちのケシキ」を掲載し、現在は、新「シマエナガ旬ごよみ」を執筆している「オフィス・マルマ」の長谷川代表からオオムラサキに関する報告をいただきました。八剣山麓では6月24日に初認情報があり、長谷川さんは同27日に確認したそうです。旧豊小のサンクチュアリでも7月5日にオスの発生を確認したそうです。
7月2日の簾舞地区町づくり連合会のパークゴルフ、八剣山登山の際にも、八剣山南登山口に大きな補虫網を持ったグループがいました。
長谷川さんの報告を受けて、まちづくり連合会でも7月6日に豊滝のサンクチュアリでの発生を確認しました。
豊滝サンクチュアリは札幌市の管理地で、関係者以外は立ち入り禁止となっているオオムラサキ保護地ですが、そこでオオムラサキのサナギを大量採集している人を目撃したとの情報も受けました。
今年は、立ち入り禁止ロープを張る作業が遅れていたので残念です。立ち入り禁止ロープは7月9日にオオムラサキ保存会が設置しました。
今年も7月22日(土)には観察会を予定しています。観察会については、今回は「広報さっぽろ」7月号の「八剣山エリア」特集の中でも取り上げられていましたので、昨年よりは多くの方々に知られていると思われます。22日当日、どの程度の成虫が残っているかは予測できていませんが、是非とも観察にいらしてください。
当日は、「旭山自然調査隊」の親子さん達もバスでいらっしゃいます。

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