10/25 国道230号板割沢道路拡幅記念植樹区間記念碑周辺での今年2回目の景観保全活動を実施

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10月25日(土)午前、国道230号協働型道路マネジメント検討会の主催による、R230号板割沢道路拡幅事業記念植樹区間の西簾舞バス停周辺の保全エリア(エゾエノキゾーン)と空沢(からさわ)川から板割沢橋にかけての自然エリア(記念碑ゾーン)の景観保全事業に簾舞まち連も参加しました。これは平成28年からの継続事業です。
この間ずっと継続されてきた除草や剪定作業の結果、札幌側の保全エリアでは雑草等の生え方が少なくなり林床も明るくなっていますが、雑草の生え方が少なくなった分、ニセアカシアのひこばえがかなり大きくなっています。
今回の協働型道路マネジメント検討会としての作業は、ひこばえや実生木の除草と記念碑ゾーンでの間伐、剪定が主な作業となりました。
9時過ぎから、事前作業として自然エリアでの間伐樹木の選定等を行い、その後、札幌開発建設部や札幌道路事務所、dec、オオオムラサキ保存会、NPO法人TSUNAGUの中島夫妻、簾舞まちづくりセンター、コミュニティサポーターの2人、そして中定建設工業㈱の皆さんという参加者により自然エリアでの不要樹木の間伐と枝払い、ニセアカシアの除草、保全エリアでもひこばえやニセアカシアの除草作業を行いました。
最後に保全アリアで記念写真を撮りました。今回の参加者は21名でした。
なお、例年、同地でゴミ拾いや樹木銘板の取り付けを行っているみすまい児童会館の子ども達へは、20日(月)の午後に札幌開発建設部都市圏道路計画課佐々木上席道路計画専門官、同三村道路計画専門官とオオムラサキ保存会土田会長によって「道と環境」についての学習を行い、葉っぱのしおり作りを行っています。

 みすまい児童会館 みちと環境の学習
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