12月8日(月)、簾舞地区会館にて、地区社会福祉協議会主催による住民向け研修会を実施しました。
昨年度まで2年間は明治安田生命が行っている出前講座を活用した研修会を行いましたが、今回は札幌市の「地域連携促進事業」による「地域のお役に立てるNPOを派遣します!」を活用しての研修会でした。
研修内容は、簾舞地区まちづくり連合会福祉部会との共催での、NPO法人ふまねっとによる介護予防運動プログラム「ふまねっと」で、約50cm四方のマス目でできた大きなアミを床に敷いて、そのアミを踏まないように歩くという運動です。
この、①アミを踏まないで歩く ②踏まないよう注意する ③ステップルールに従う ④バランスを取りながらゆっくり歩く ⑤テンポに合わせる ⑥ステップに合わせて手拍子を加える ⑦歌に合わせる、という7つの課題を少しずつ追加して歩くことで、単に筋力の向上ではなく、身体の動きに注意を集中させて運動することで、歩行時のふらつきの改善などの全身のバランスや認知機能の改善、向上を目指すプログラムだそうです。
当日はNPO法人ふまねっと職員とふまねっとインストラクター・サポーターの皆さんの指導の下に、「ふまねっと」についての説明を受けた後、準備運動、そしてサポーターのお手本を見ながら参加者は一つずつ段階を上げて運動をしました。
特に91歳になられるIさんは歩行姿勢もステップも矍鑠としていて素晴らしかったです。
皆さんはとても楽しそうに、そして上手くできたらお互いにハイタッチして喜びあうなどしてあっという間に予定時間が終了しました。
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