7月20日(土)と21日(日)の両日にわたって、オオムラサキ観察会を行いました。
場所は旧豊滝小学校のいわゆるびっくりハウスがあった周辺区域です。
観察会は、簾舞まちづくり協議会自然保護部会による初めての試みで、両日ともにオオムラサキ保存会の土田さんが現地にて担当しました。初日は3名の一般の方が見えられ、2日目の日曜日は30名の旭山探検隊の皆さんが見えられ、土田さんの解説の下、観察会を行いました。
オオムラサキ自生地として有名な八剣山地域では一部の採集者によるオオムラサキ乱獲が伝えられており、この一帯での保護活動が重要なものになっています。大きな補虫網をもった不心得な採集者への注意喚起を強められれば良いと思います。