12月17日(金)、簾舞地区まちづくり連合会女性部会が札幌市の出前講座を利用しての研修会を地区会館にて行いました。
まだまだコロナ渦下ということもあり、参加の事前予約制による感染予防等の対策をとっての実施となり、32名の参加者がありました。
講座は、「急な病気になったら!?~知っておこう!札幌市の救急医療体制~」と「かしこい患者」になりましょう~上手なお医者さんのかかり方」という2本立てで、コロナ禍による引きこもり生活下での緊急時に活かそうという趣旨です。
それぞれ、札幌市保健福祉局保健所医療政策課の山形係長から、病院と診療所の違いや夜間、休日での緊急時への対応での救急車の使い方、「救急安心センター 電話#7119」の活用等について話がありました。小野係長からは、メモを取りながら、思い込みではなくしっかりと質問するといった医者へのかかり方での10の心がけやかかりつけ医、かかりつけ薬局を持つことの安心感、ジェネリック薬について等について、様々なお話しがありました。
なお、パワーポイントで説明された内容について、その資料が手元にもあると良かったという声もありましたが、初めて聞く話しも多く勉強になった、参加してよかったとの感想も多くありました。