7月5日(水)、南区豊滝の果樹園農家もサクランボが最盛期を迎えようとしています。 この地域は高度がやや高いので、砥山地区よりは若干、遅れる感じです。砥山と同じく「佐藤錦」がメインですが、農園によっては様々な種類があります。是非ともお出かけください。
○「サンシャインフルーツ園」(南区豊滝427-14)
国道230号沿線にある豊滝の「サンシャインフルーツ園」も「佐藤錦」がメイン。
入場料1,200円。土田さんにウリについてのコメントを求めたら、見ての通りですとのこと(笑)。販売は「佐藤錦」が粒の大きさによって1パック400円、500円、600円、800円、1,000円、1,200円、1,500円と多くの価格帯があります。
問合せは 011-596-5753
○「アルシェ フェルム」(南区豊滝420-1)
国道230号沿線、豊滝除雪ステーション向いの「アルシェ フェルム」のウリは何といっても、野菜やブルベリーが無農薬であること。小仲さんによれば、薬散布が必要なサクランボも他の農園よりも回数がずっと少ないそうです。なので、サクランボ狩りの際の種は配布したビニール袋に入れて、地面に吐き捨てないでほしいそうです。唾液がついたままの種を地面に捨てるとカビや病気の発生原因となるそうです。小仲さんは摘果した実は消毒後に埋めているそうです。サクランボ狩りは入場料1,000円。「佐藤錦」に「水門」がメイン。サクランボ狩りの対象ではないのですが、真っ黒な「オオムラサキ」、南陽の進化形なのだが手間がかかり収量が少ないので作っている人が少ない「ダイアナブライト」(実が大きく果汁も多い)も売っています。1パック800円。また、例年よりも早く「ブルベリー」が色づいてきていました。
問合せは 090-8900-2621
○「篠原果樹園」(南区豊滝44)
豊滝東1号線沿いにある「篠原果樹園」は7月1日にサクランボ狩りがスタート。「佐藤錦」がメインで、「水門」他、「紅香」等、種類も多いです。ここだけの話ですが、「紅秀峰」や「月山」等の高級サクランボもあります。しかし、篠原光則さんの話しでは、何よりも、景色の良さが売り物だそうです。来週以降は天気が崩れるみたいなのでそれまでの期間で楽しんでほしいそうです。販売は1パック、「佐藤錦」800円、「紅さやか」800円。入園料は大人(中学生以上)1,000円、小学生800円、幼児400円。持ち帰りは500g1,000円、南陽・紅秀峰は500g2,000円。
問合せは 011-596-2821
○「とよたきフルーツパーク」(南区豊滝52)
お隣の「とよたきフルーツパーク」は、他所よりも高度があるので、サクランボの色づきがやや遅いため、サクランボ狩りのスタートは明日、7月6日だそうです。「佐藤錦」がメイン。入場料は1,200円。持ち帰りは100g160円。
ここは少量多品種の野菜を売っているのですが、篠原洋一さんの話しでは、今はキュウリ、ズッキーニがたくさん穫れているそう。ここの特製キムチも美味しいです。
問合せは 011-596-2815