11月1日(金)、簾舞中学校で合唱コンクールが行われ、素晴らしいハーモニーを聴かせてもらいました。
まず、開会前に簾舞小学校5・6年の児童による合唱「大切なもの」の発表がありました。
引き続き、簾舞中学校文化委員会からの開会の言葉、文化委員長の挨拶に始まり、3組の発表。合唱でよく歌われる「夢の世界を」を、手話付きで発表しました。人数が少ないにもかかわらずしっかりと歌声が届いてきました。2番目の発表は1年生の、卒業式でも歌われる山崎朋子さんの「変わらないもの」、歌詞と同じく仲間への思いが伝わってきました。次の2年生は筒井雅子さんの「あなたへ-旅たちに寄せるメッセージ」。卒業ソングとして有名で、強いメッセージが歌い込まれていました。四番手は3年2組の「手紙~拝啓十五の君へ~」、この曲もアンジェラ・アキさんの代表的な卒業ソング。20名に満たない人数で素晴らしく力強いハーモニーを聴かせてくれました。ラストは3年1組の「ヒカリ」、中学生の詩をテキストにした中学生向け混声合唱曲、孤独と絶望の中にあっても決して希望を失うことなく、美しい地球を守っていくという決意に満ちあふれた作品だそうです。同じく少ない人数で、無伴奏・アカペラにも関わらずとてもきれいなハーモニーを聴かせてくれました。
結果は、3年生の2クラスが金賞、他の学級は銀賞。最優秀は3年2組でした。表彰後の校長先生の講評も素敵な講評でした。
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