10/14 国道230号板割沢道路拡幅記念植樹区間での記念碑周辺景観保全活動の実施

ニュース

10月14日(土)、国道230号協働型道路マネジメント検討会の主催による、R230号板割沢道路拡幅事業記念植樹区間の西簾舞バス停周辺~空沢川から板割沢橋にかけての景観保全事業を行いました。
この事業は、平成28年から継続している取り組みです。
これまでずっと除草、剪定等を継続してきた札幌側の保全エリアでは雑草等の生え方が少なくなり、また間伐によって林床も明るくなっています。が、その分、新たにひこばえや実生木が生えてきている状況なので、今回はそれらの剪定が主な作業となりました。
好天の中、午前中は札幌開発建設部やdec、簾舞まちづくりセンター、オオオムラサキ保存会、NPO法人森と暮らす札幌、札幌道路事務所、中定建設工業㈱の皆さんで事前作業として自然エリアでの間伐樹木の選定や保全エリアでのひこばえや実生木の剪定作業と除草作業、そしてゴミ拾いを行いました。
午後からは、簾舞地区まちづくり連合会の会長や一区のご夫婦等、地域の方々も参加して作業を継続しました。
この間、児童会館では子ども達が札建とオオムラサキ保存会土田さんによる環境学習を行い、エゾエノキの樹木板を作成しました。その後、西簾舞バス停付近のエゾエノキに説明板を設置しました。
そして、最後に参加者全員で記念写真を撮りました。今回の参加者は34名でした。

ちなみに、午前の作業後、昼食に「長崎ちゃんぽんジュン」で長崎ちゃんぽんを食しました。久方ぶりでとても美味しかったです。

なお当日、J:COMテレビの番組「こちらJ:COM安心安全課」という「防犯・防災・減災をテーマに地域で取り組む安心安全情報を発信している」番組の取材がありました。
放送予定日は11月1日(水)で、次のリンクは放映された番組です。

タイトルとURLをコピーしました