8/23 国道230号協働型道路マネジメント検討会第1回検討会議開催

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8月23日(月) 、国道230号協働型道路マネジメント検討会の今年度第1回目の検討会議が行われました。
北見工業大学髙橋教授を委員長に、学識経験者としての東海大学中尾教授をはじめ、札幌シーニックバイウェイ藻岩山麓定山渓ルートや定山渓観光協会、ファーマーズ豊滝、簾舞地区まちづくり連合会等の地域団体関係者、そして札幌開発建設部、札建札幌道路事務所等の道路管理者が委員となり、さらに札幌市総合交通計画部交通計画課と南区地域振興課といった行政機関がオブザーバーという官民が一体となって、国道230号の路線整備や運用によって路線や地域の課題解消を図るとともに地域の魅力を向上させようという取組です。2013年の基本プラン作成以降、北海道開発技術センター(dec)が事務局となって現在まで継続して進められています。
今年度についても、検討会での取組メニュー(推進プラン)のうち、豊滝除雪ステーションでの「農産物販売」や昨年度、新たに計画された「除雪ステーション広報イベント」が昨年度と同様にコロナ禍中での「三密」や「不急不要」の外出を避けるために、中止となっています。今後、R4での複合イベント開催実現に向けてプロモーション動画等の作成を進めていくことになりました。
会議では、その他、5月から配布しているリニューアル版の「R230号おでかけマップ」の継続発行や除雪ステーションの掲示板活用、東海大学との協同プロジェクト現在までの取組メニュー(推進プラン)の実行状況報告と今年度の活動案について検討が加えられました。
最近は、これまでの続けてきた活動の成果等が目に見える形で出てきています。板割沢拡幅植樹区間の景観保全活動はその典型かもしれません。10月にまた除草作業が予定されています。
それから本日の会議には札幌開発建設部へのインターン生がオンラインでオブザーバー参加しており、本人たちのイメージとは異なる札建としての新たな業務面についても改めて認識出来たようでした。

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