９月２５日（土）、午前１０時より、みすまい幼稚園の裏を流れる簾舞川にて、厚別区厚別の(株)日栄建設さんによるヤマメ放流事業が行われました。
日栄建設さんは、現在、藤野のオカバルシ川での流木止め設置工事を担当していますが、今年度から簾舞川上流での砂防設置工事も担当することになり、工事の開始にあたって、地域の工事への協力への感謝と自然環境保護ということで、社会貢献事業としてヤマメを放流しました。
当日、好天の下、参加した子ども達に日栄建設の武田現場代理人から工事に係る簡単な説明があり、その後に砂防設置工事が行われる簾舞二区町内会の酒出会長や簾舞二区子ども会「ひまわり」の子ども達、みすまい児童館の子ども達や職員、やまべを守る会南区支部のメンバーの手によって体長15cmほどの５００匹のヤマメが放流されました。
放流後、思いもかけぬ日栄建設さんからジュースや図書券をいただき、子ども達は大喜びでした。
放流後、早速、釣りを始める子ども達もいましたが、なぜかなかなか餌への食いが悪いようで、しばらくは川に通う親子もいると思われます。
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