10/1 好天の下、定山渓沿線町内会連絡協議会主催「地域再発見親子バスツアー」盛況のうち終了

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10月1日(土)、「定山渓沿線町内会連絡協議会」主催による「地域再発見親子バスツアー」が行われました。
沿線協の石山、藤野、簾舞、定山渓の各連町区域にお住まいの小学生の親子に、バスで域内を巡るなかで改めて地域の魅力を再発見してもらい、地域への愛着を深めてもらいたいということで、石山、藤野、簾舞、定山渓のまちセン所長が共同で初めて企画したものです。
初めての企画で、なおかつ年度当初からの計画でないこともあり予算的なこともあって人数を10組に制限しての実施となりました。
石山から8組17名、藤野から3組8名、合計11組25名、小学生1年~6年生まで14名の参加で、簾舞は地区子連のイベントと重なったこともあって参加はありませんでした。
石山緑小を9:00スタート、十五島公園前で藤野参加者が乗車して、国道230号を定山渓を目指して南下。
途中、車中にて国道230号の元となった本願寺街道跡や柱状節理についての説明の他、簾舞での230号沿線での環境整備活動や途中にある豊滝除雪STでのパネル展についての紹介がありました。
最初の見学地の「小金湯さくらの森公園」では「幸福の鐘」まで上がって川を挟んだ黄金山を背景に記念撮影をしました。
定山渓二見公園では「二見吊り橋」まで、定山渓ダム下流園地でも「ダム資料館」まで歩きました。その後、簾舞へ移動。オオムラサキ自生地を確認し、「旧簾舞通行屋」にて黒岩裕館長から説明を聞いて見学。子どもたちは羆の毛皮の敷物の感触にも喜んでいました。
その後、簾舞地区会館でお待ちかねの昼食。石山の「えぞりすmeal」のお弁当に舌鼓をうちました。
昼食後は下砥山に移動して「砥山ふれあい農園」でブドウ狩り。園主の瀬戸さんからブドウの選び方や採り方の説明を聞いた後、早速、ブドウ狩り。甘いブドウを堪能しました。
そして、白川の「北方自然教育圓」では係員から説明を聞いた後、動物や植物、昆虫の展示や標本を見学して石山緑地へ。
石山緑地では「ネガティブマウンド」でスマホでのAR体験と札幌軟石に刻まれた屋号を探しました。
盛りだくさんの内容でやや時間に追われたバスツアーになりましたが、参加者の親御さん達には好評だったようで良かったです。

 簾舞地区会館にて昼食
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