10月2日(土)、国道230号協働型道路マネジメント検討会の主催による、R230号板割沢道路拡幅事業記念植樹に係るエリアの一部となる西簾舞バス停周辺以遠の空沢川から板割沢橋にかけて景観保全事業を行いました。
この事業は、平成28年から継続されている取り組みで、小金湯さくらの森周辺の道路景観向上化の一環です。
雨が予想されるような曇天の中、札幌開発建設部やdec、簾舞地区まちづくり連合会成田会長始め、簾舞団地や簾舞四区町内会、豊滝中央町内会等、地域のボランティアの皆さん、そして中定建設工業(株)の皆さんによって、空沢川から板割沢橋に向かってのR230右側沿線で間伐や枝払い等の作業を行いました。複数台のチェーンソーのおかげで予定よりも作業がかなりはかどりました。
今回もコロナ禍中、かつ簾舞小学校の運動会の予定日ということもあってみすまい児童会館の子どもたちの参加は低学年の2名のみでしたが、児童会館で札幌開発建設部の日高専門官やオオムラサキ保存会の土田会長から道路や環境についてお話を聞き、エゾエノキ樹木板を作りました。そして、除草終了後の西簾舞バス停付近のエゾエノキにその樹木板をつけました。最後に参加者全員で記念写真を撮りました。その時、雨が降ってきたため雨宿りをせざるを得なくなりましたが作業中の降雨でなくてよかったです。本日の作業で空沢川以遠の景観がすっきりしました。
児童会館での学習風景 | |
作業前 | |
作業後 | |