7月19日(火)、簾舞地区会館前での夏の交通安全街頭啓発運動終了後、豊滝サンクチュアリに場所を移して、豊代達木南区の奥村区長や島谷市民部長、赤江総務企画課長、そして地域振興課の若手担当者の皆さんをお迎えしてのオオムラサキ観察会を行いました。
オオムラサキ保存会の土田会長やこれまで何かとお世話いただいている環境コンサルタントの長谷川さん(北海道新聞いきものフォトエッセイ「いのちのケシキ」執筆)による、これまでの経緯やオオムラサキについての解説後、オオムラサキを観察しました。
今年は例年よりもずっと早めの大量発生ということで、本日、オオムラサキの姿を見ることができるのかやや不安であったのですが、メスを中心に多くのオオムラサキがペアリング等で飛び交っていて安心しました。
その後、自生地として有名な八剣山の麓へ場所を移し、そこでの観察と長谷川さんによる説明を聞いたのですが、やはり大きな補虫網を持った4~5名ほどの蝶々捕り者達がいました。
あらためて豊滝のサンクチュアリの重要性と保全の大切さが感じられました。
7月24日(日)には地域の方々等を対象とした観察会を行います。
八剣山の麓 | |