10/19 国道230号協働型道路マネジメント検討会第1回会議開催

日常

10月19日(水)、国道230号協働型道路マネジメント検討会の今年度1回目の検討会議が行われました。
北見工業大学髙橋教授を委員長に、学識経験者としての東海大学中尾教授をはじめに、定山渓観光協会、ファーマーズ豊滝、簾舞地区まちづくり会連合会といった地域団体関係者や札幌開発建設部、札建札幌道路事務所道路管理者、札幌シーニックバイウェイ藻岩山麓定山渓ルート代表が委員として、さらにオブザーバーとして札幌市総合交通計画部交通計画課と南区地域振興課が出席しての会議でした。これは上記関係者および関係機関が一体となって国道230号の路線整備や運用によってこの路線や地域の課題解消を図り、地域の魅力を向上させようという取り組みで、北海道開発技術センター(dec)が事務局です。
会議では、今年度の推進プランの検討と実施・取組メニューの報告がなされ、活発な意見交換が行われました。
今年はコロナ禍にともなって中止となってきた3年ぶりの豊滝除雪STでの農産物季節販売と除雪車輌の展示といった「豊滝除雪STイベント」に係る報告や東海大学協働プロジェクトとそれに関わる中尾ゼミ学生のオンライン参加と発表、情報発信としての生産者紹介の「ファーマーズマップ」の発行と北海道新聞別冊「さっぽろ10区」での紹介記事による全市的な反響について等、さらに板割拡幅記念植樹区間の景観保全活動等についての報告もあり、活発な意見交換がなされました。

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