12/13 石狩振興局農務課主催「農村ツーリズム研修会」実施

ニュース

12月13日(火)、13:30~石山の「まちづくりセンター」のホールにて30名ほどの出席者で行われました。
昨年はコロナウィルス感染対策から中止となった研修会ですが、今年は講演、事例報告、パネラーによる全体討議形式での情報交換が行われました。
これは、多様な人材や組織等の連携による滞在型観光の推進を目指す取り組みです。
石狩振興局農務課小塚課長の挨拶、進行で、まず、事例報告として「南区農園ガイドの会」の大山達也事務局長からガイドの会の活動紹介があり、次に、元「小金湯農業センター」及び「サッポロさとらんど」や農業行政に携わってきた「札幌農業と歩む会」の三部英二会長から地域農業に係る様々な取り組みや今後に向けた提言等等がありました。
その後、東海大国際文化学部地域創造学科の植田俊講師をコーディネーターとして、「札幌農業と歩む会」の三部会長、「南区農園ガイドの会」の瀬戸修一会長、簾舞まちづくりセンター所長をパネラーとして、「地域農業を活かした農村ツーリズムについて必要なこと」というテーマで、地域資源の魅力としてどのようなことが上げられるか。地域に人を呼び込む方法、発信方法について、今後の取り組みについて、意見交換がなされ、あっという間に時間が過ぎましたが、まち連事務局からは、まち連からのSNS(「簾舞HOTチャンネル」、「まち連Facebook」、「ユーチューブ」)を通じて農家さんのその時々の画像データを即時的に発信していきたいといった報告もありました。
最後に農園ガイドの会の細貝さんから「きのこの原木栽培」についての紹介もありました。

タイトルとURLをコピーしました