令和5年度は、各単町とも役員改選期ではないこともあってやや落ち着いた年度になるような感じがしています。
コロナ禍もやや落ち着き、第5類への移行措置となる状況でしたが、出席者のマスク着用、換気、ソーシャルディスタンスといった三密防止対策を取り、来賓を制限する中で、4月22日(土)、第4回「簾舞地区まちづくり連合会」定期総会を開催しました。
出席者40名、委任状または議決権行使者40名で「まちづくり連合会総会開催等規程」に基づき総会が成立となり、同じく同規程により簾舞団地の小笠原さんを議長として進められました。第1号議案「令和4年度事業報告(案)」、第2号議案「令和4年度会計報告(案)」、第3号議案「令和4年度監査報告」が報告され承認、そして第4号議案「令和5年度事業計画(案)」、第5号議案「令和5年度収支予算(案)」も承認されました。
今年度は、豊滝方面へのじょうてつバスの減便による住民の足の確保という問題が残っていますが、昨年12月に棚上げとなった簾舞小・中学校の統廃合問題といった重大な懸案事項に掛かる議案等はありませんでした。議事の詳細については5月発行の「広報みすまい」をご参照ください。
今年度は是非とも「簾舞通行屋まつり」を開催したいと考えています。
総会後は、奥村俊文南区長や今年着任された西村純一郎市民部長と五十嵐正憲地域振興課長、そして山下美紀子まちづくり推進係長を来賓に迎え、茶菓のみの、会食なしでの交流、懇談会を行いました。そこでは短い時間とはいえ有意義な情報交換等を行うことができました。
なお、今年度の未来まち事業として、「簾舞のお宝マップ」を作成する計画があります。
物産、店舗、施設、名所、その他、地域にある隠れたお宝等についての情報提供をお願いします。
また、マップ制作にも参加ください。有償ボランティアを募集します。
農家さんも、現在の畑や果樹園のようす(画像)を簡単なコメントと一緒にスマホでまちセンへ送信ください。
まちセンブログやFacebookにアップします。