10/7(お知らせ)簾舞二区の「hot cafeほっぺた館」で団地町内会の井上さんの写真展「四つの風~砂澤ビッキの創作世界」を開催中(~10/29)

お知らせ

北海道新聞の別刷「さっぽろ10区」(10月6日)でも紹介されていました。簾舞中学校近くの「hot cafeほっぺた館」の全館を使って「四つの風~砂澤ビッキの創作世界」のタイトルでの写真展が開催中です。
写真撮影者は簾舞団地町内会在住の井上浩二・マリエさんご夫妻。案内ちらしにある「撮影者挨拶」によれば、「造形作家、砂澤ビッキ(1931~89)の音威子府村での制作風景、そして1986年に札幌芸術の森野外彫刻美術館に展示された木彫作品『四つの風』-本来ならば永く形を残すはずの彫刻作品に『風雪の鑿』が打ち加わり、姿を変容させ、自然に帰っていく-を撮影したものです」とのこと。
写真展の期間は10月29日(日)までで、「ほっぺた館」が営業している金・土曜日の12時~17時と日曜日のイベント開催時に観賞できます。
作品の撮影はできないのでここに紹介できないのが残念です。是非、足を運んでください。
10月8日(日)に版画家、アイヌ民族運動家、ミュージシャンで語り部でもある結城幸司さんと砂澤ビッキの妻の砂澤凉子さんによる「オープニングトーク」は終了していますが、今後の予定されているイベントは、10月15日(日)14:00~16:00「スカルプチャーペインティング ワークショップ」(砂澤凉子指導)、10月22日(日)14:00~演劇「冬の動物園」(MOKELE MBEMBE PROJECT)(砂澤ビッキ原作童話草稿)、10月29日(日)14:00~16:00「トンコリの音と巡るギャラリーツアー」(福本昌二演奏)です。
なお、金・土曜は「ほっぺた館」でのワンオーダー、日曜はイベント参加費が必要です。
問合せは「虹のしっぽ」へ

○「虹のしっぽ」と「hot cafeほっぺた館」について
(南区簾舞4条3丁目4-25)011-206-0804
及川均と藤沢弥生が主催する表現ユニット「MOKELE MBEMBE PROJECT」(モケレンベンベ・プロジェクト)が2015年末に東京から簾舞に移住し、2016年から「hot cafeほっぺた館」を拠点に活動中。 2019年から民泊「虹のしっぽ」も開業。
「hot cafeほっぺた館」は金曜、土曜の12:00~17:00。そして不定期での日曜イベント時に営業。今年は11月18日(土)まで営業。来春4月からはギャラリーカフェとして不定期での開店だそうです。
冬季はイベント開催日以外は休業ですが、閉店中も「ほっぺたやき」などの予約はOKだそう。「ほっぺたやき」は3種の焼きおやきです。

 店内におかれている結城幸司さんの作品の一部 ↓
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