小雨交じりの肌寒い天気の10月19日(土)午前、簾舞地区社会福祉協議会、簾舞地区福祉のまち推進センターおよび簾舞地区まちづくり連合会共催による異世代交流事業として、「みすまいまつり2024」をみすまい児童会館の協力を得て開催しました。
10:00~主催者を代表して酒出地区社協会長、来賓を代表しての髙谷南区社協事務局長様からの挨拶をいただいた後、ステージパフォーマンス「みすまいパフォーマンスカーニバル」を開始。
まずはピエロのテテさんによる「ミニサーカスショー」。ジャグリングや操り人形、バルーンなどのパフォーマンスで会場内を沸かせました。
二番手はゆきの助さんの「忍者ショー」。水晶玉の浮遊から始まり南京玉すだれ、忍者の扮装での「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」の邪気を払う九字切りや殺陣を披露しました。
締めは宝玉斎こん太さんによる「紙切り芸」。日本の伝統芸で、最後に子ども達やこん太さん曰く、昔のお嬢さん達からリクエストをとって、ライオンと大谷翔平を切り取りました。
そして午前の1部最後はお楽しみ抽選会。一番最初に当選した簾舞小学校正武家校長先生と松島教頭先生からの賞品の辞退もあって当選した子ども達は大喜びでした。
福まちセンターの女性達による手作りクリームシチューとパンによる昼食会後、午後からは第2部として児童会館体育館にて「子ども縁日」が開かれました。お菓子釣りや型抜き、くじ引き、輪投げにポンポンダーツ、アロマ工作など盛りだくさんのコーナーで子どもも大人も楽しみ、あっという間の楽しい時間が過ぎました。
最後はそのまま体育館で閉会式が行われました。
また、その間、地区会館の和室では喫茶コーナーと健康コーナーが設けられ、美味しいコーヒーを飲みながら南区第2地域包括支援センターさんの協力によって脳年齢測定や血圧測定、肌年齢測定に握力測定なども行われました。
降雪が予想された寒さのため、開会当初は参集状態が悪かったのですが徐々に参加者が増え、最終的には大人100人と子どもたち60人の合計160人となり、昨年よりも多くの参加者がありました。
今回の事業は、「赤い羽根共同募金助成事業」でもあり、会場前の赤い羽根共同募金コーナーでは初音ミクファイルや南区限定バッジが募金協力お礼として提供されました。
当日は3名のコミュニティサポーターの協力がありました。