６月２４日(火)午後、簾舞地区まちづくり連合会歷史文化部会の主催による「サマーコンサート２０２５」が簾舞中学校体育館にて開催されました。
簾舞中学校生徒や教職員の他に簾舞小学校の５・６生と引率教員、そして大谷南区長を含めた３２名の地域の一般来場者、合計１９３人が参集し、１時間にわたるコンサートを楽しみました。
演奏は札幌を拠点に活動している、1stヴァイオリン 能登谷安紀子さん、2ndヴァイオリン 小林 佳奈さん、ヴィオラ 立木 一真さん、チェロ 中島 杏子さんの４人から成る、弦楽四重奏団「クァルテット･ポッポ」でした。
簾舞地区まちづくり連合会酒出会長と大谷南区長からの挨拶後、おなじみのモーツアルト作曲、セレナーデ第13番ト長調K.525「アイネ･クライネ･ナハトムジーク」の第１楽章が奏でられました。
その後、使う楽器についての簡単な説明があって、２曲目のブラームス作曲、ハンガリー舞曲第５番。３曲目はビゼー作曲、歌劇「カルメン」から「ハバネラ」。
そして４曲目がドビュッシー作曲、弦楽四重奏曲ト短調 作品10から第⒈楽章。
５曲目はドヴォルザーク作曲、弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 作品96「アメリカ」から第４楽章。
そのあと、久石譲作曲、「天空の城ラピュタ」のエンディング曲「君をのせて」。
続いて能登谷安紀子作曲「Mint Blue Moon」。すてきな曲でした。そしてラスト、アンコール曲として、久石譲作曲、映画「菊次郎の夏」のメインテーマ「Summer」が演奏されました。
来場した皆さん全員がとてもすてきな時間を過ごすことができました。
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