9月29日(日)、ややもすれば暑くなるとの天気予報とは全く異なる肌寒い曇天の下、小金湯さくらの森つどいの広場にて「さくらの森秋祭り」が行われました。
開始間近に雨まで降り出す空模様のせいか、来場するお客様も少なくやや寂しいオープンとなりましたが、藤野子供太鼓の元気な演奏や、重松さんによる紙芝居「こうたとさくらの森」の読み聞かせ、さらにバナナの叩き売りならぬ「じゃがいものたたき売り」の実演で会場の笑いを誘いました。
昼近くからようやく天気も回復し、ガレージ佐藤さんによるギター弾き語りではアンコールもあり、子どもと大人による「トウキビ早食い競争」でも会場が大いに沸きました。そして、JAMベンチャーズによる懐かしいベンチャーズやオールディーズの楽曲演奏で会場が盛り上がり、その後の北海道グランプリカラオケ大会で準優勝し、TV等にも出演しているという戸子台郁也さんによる歌謡ショーではさらに盛り上がりました。
会場の一角のテントでは、8月に引き続いてのファーマーズ豊滝、砥山農業クラブという砥山、豊滝地区の農家さんたちによる第10回「簾舞豊滝砥山農産物季節販売」が行われ、多種にまたがる新鮮な野菜や果物が直売され、これを目当てに来られた方々も多く、来場者の皆さんに喜ばれていました。
秋祭りはお楽しみ抽選会を最後に終了となりましたが、返す返すも午前中の悪天候が残念な催しとなりました。