会長あいさつ

簾舞[美住まい]へようこそ

kaichou2018

簾舞地区まちづくり連合会

会長 成 田 義 克

令和2年5月16日、「まちづくり協議会」と「町内会連合会」の組織を統合して「簾舞地区まちづくり連合会」が発足しました。これは、事務の効率化と会計処理の明確化、そしてさらなる「まちづくり活動ビジョン」の実現推進を図ることでより住みやすい素敵な簾舞とするための取組みです。

明治40年、札幌に降り立った歌人・石川啄木は、「札幌は大いなる田舎なり、木立の都なり、しめやかなる恋の多くありそうなる都なり」と表現しました。人口190万人を擁する札幌のなかで、現在に至るまでこの詩情を感じられる地域が簾舞です。

国道230号線、定山渓温泉の手前に位置する簾舞、木々の緑と山々、そして豊平川の渓流といった豊かな自然は、四季の変化を鮮やかに映し出し、果樹や野菜の豊かな恵みをもたらしてくれます。このホームページでは季節ごとに変貌する簾舞の姿をご紹介していくとともに、地域に暮らす人々、果樹園、農家、ワイナリー、元気に遊ぶ子どもたちなどの活動もお知らせし、居ながらにして簾舞散策を体験できるものにしたいと考えております。

私たちはこの簾舞を「美住まい」と呼べる街にして、多くの方に素晴らしい自然環境に触れていただく機会をご提供したいと望んでおります。どうか、末永くお付き合いください。