2/17 無観客で 「TOYAMA企画(イベントTOYAMA)」を開催~SAPPORO City Side -Active Village 『TOYAMA-砥山-』

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2月17日(水)、砥山地区にある八剣山果樹園を会場として、八剣山果樹園、砥山ふれあい果樹園、ワイルドムスタングス等の農家さんやプリンスホテル、JTB、ジャンボツアーズ、クラブツーリズム、クールスター等の観光事業者からなる「アクティブビレッジ砥山実行委員会」によるイベント「TOYAMA企画」が開催されました。
これは、砥山地区を「TOYAMA」として「NISEKO」や「TOMAMU」に並ぶ通年での新しい観光地として育てていきたいという思いからのもので、今後3年間にわたる取組みだそうです。 北海道や札幌市、北海道観光振興機構、札幌観光協会他、行政機関等の後援を受け、簾舞地区まちづくり連合会も後援団体の1つになっています。
今回はコロナ禍中、非常事態宣言の延長があって、当初の2月11日頃開催予定が平日の2月17日となり、参加者も次年度へのプロモーションに向けてのモニターやインフルエンサー、報道関係者等に限られた、いわゆる無観客での開催となりました。そのため、地域の皆さまにはあらかじめのお知らせができませんでした。
前日までは酷い悪天候のため当日の状況が心配されたのですが、何とか天気も維持され無事に開催されました。
会場内には大中小の「イグルー」や北海道で2件目となる「アイスカルーセル」という氷のメリーゴーランド、砥山地区での季節のアクティビティ紹介・特産物紹介・山岳事故防止啓蒙の各ブーステント、ふれあい動物園が開設され、災害時に活躍する水洗トイレトレーラーも展示され、さらに中央区のアイヌ料理店「ケラピリカ」さんによるチェプオハウ等のアイヌ料理がキッチンバスにて提供されました。会場周辺にはWi-Fi電源バスをはじめ各バス会社の特徴あるバスが展示され、さらにスノーモビルやバナナボート、乗馬/引馬ができるアクティビティエリアも開設されました。
夜にはライトアップされた中で、40cmの厚さのアイスカルーセルの上でフォトウェディングという模擬結婚式とアイヌ古式舞踊が披露され、素敵で素晴らしいシーンを観ることが出来ました。
なお、結構な長い時間、凍てつく寒空の中で笑顔を絶やさず立っていた新婦役の美しい女性は砥山ふれあい果樹園のお嬢さん、エミーレさんです。
これから、様々な媒体を通じて当日の様子が発信されていくと思われます。砥山が新たな魅力発信の場として期待されます。

 

「八剣山日誌」の小川さん撮影 当日午前の会場 手前がアイスカルーセル
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