10/30(土) 異世代交流事業「みすまいまつり2021」盛会のうちに無事終了

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10月30日(土)午前、簾舞地区社会福祉協議会、簾舞地区福祉のまち推進センターおよび簾舞地区まちづくり連合会主催による異世代交流事業としての「みすまいまつり2021」が消毒、換気、三密回避等のコロナ対策のうえで開催されました。従来ですとみすまい児童会館の協力を得ながら児童会館も会場として行われていた「みすまいまつり」ですが、今年度も地区会館集会室での午前中のみ、児童館の子ども達は自由参加での開催でした。
10:00~主催者を代表して成田地区社協会長、来賓を代表しての大下南区社協事務局長様からの挨拶をいただいた後、ピエロのテテ&スイッチさんのポケット・サーカスによるサーカス芸とマジシャンのアルバトロス・デンカさんによるマジックショーというコロナ退散祈願 ステージパフォーマンス「マジッカルサーカス」が始まりました。
まずは、ポケット・サーカスによるジャグリングや手足を使ってのバランス芸、帽子、その他小道具を使ってのパフォーマンスに子どもたちだけでなく大人も大喜びでした。
続いてアルバトロス・デンカによるマジックショー。空中に浮くワイングラスや銀の玉に子ども達だけではなく大人も不思議そうに見つめ、途中には観客の子どものお手伝いもあり、会場は盛り上がりました。
その後は休憩もなく、テテさんによって一瞬で顔を変える「変面」という中国の伝統芸能が披露されました。さまざまな隈取りをした仮面(マスク)を瞬時に取り替える、いわば百面相ですが、本当に目にも留まらぬ早さで、直接見たのは初めてでしたが、すばらしかったです。ちなみにさまざまな隈取りや色の仮面は、様々な性格を持った人物を表しているそうです。
最後にスイッチさんのツイストバルーンを使ってのバルーンパフォーマンスやテテさんの玉乗り等々、いろいろなサーカス芸が披露され、皆さん大喜びの中、終了しました。
半日とはいえ、コロナ禍で引きこもり状態が続く中での久方ぶりの「おまつり」でした。当日の天気同様、参加された58名の大人の方と35名のお子さんたちの気分も晴れ、充分に楽しんでいただけたのではないかと思われました。
今回の事業は、「赤い羽根共同募金助成事業」でもあり、会場前の赤い羽根共同募金コーナーには初音ミクのクリヤファイル等が募金協力お礼として提供されました。また、無料の住民送迎サービスも行われました。

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