3月2日(火) 、国道230号の路線整備や運用によって同路線や地域の課題解消を図り、地域の魅力を向上させようという国道230号協働型道路マネジメント検討会の今年度最後の会議がZoomによるオンライン開催で行われました。
北見工業大学教授髙橋委員長のオンライン司会で、学識経験者としての東海大学中尾教授をはじめに、定山渓観光協会、札幌シーニックバイウェイ藻岩山麓定山渓ルート代表、ファーマーズ豊滝代表、簾舞地区まちづくり会連合会会長といった地域団体関係委員、札幌開発建設部都市圏道路計画課長、札幌道路事務所第2工務課長らの道路管理者委員やオブザーバーとしての市まちづくり政策局交通計画課長、南区地域振興課行政機関および東海大学中尾ゼミ学生らでオンラインや会場参加で会議をもちました。
会議では、今年度取り組んできた推進プラについての振り返りと結果報告の確認、そして令和4年度の活動計画案についての意見交換でした。
その中で、R4年度に向けた新しい取り組みとしての「国道230号マップ」へのQRコード掲載や「簾舞まちづくり連合会」の公式フェイスブックの作成とFBによる情報発信、地域の親子もターゲットとした豊滝除雪ステーションでの複合イベントの開催等について、また、昨年から撮影されてきた地域の農家さん等を紹介した動画の発信についても確認されました。
東海大学協働プロジェクトとしての学生さんの発表や「さくらの森周辺の道路空間」での保全活動や「SBW秀逸な道」に係る取り組み等についても報告がありました。