7/3 地区青少年育成委員会でヤマメ稚魚放流会実施

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7月3日(水)、「やまべを守る会札幌南支部」の協力の下、8月31日(土)に開催予定の「親子釣り大会」に向けて、簾舞地区青少年育成委員会でヤマメの稚魚を簾舞川に放流しました。
昨年は猛暑のために稚魚を入手できず、釣り大会そのものが中止となりましたが、今年は開催できるようです。
今回も簾舞小学校2年生の児童20名が稚魚の放流のお手伝いに来てくれました。
子ども達は、青少年育成委員会の佐々木会長手作りの長梯子やロープを使って川縁りに降り、やまべを守る会の山口さんからヤマメについての説明とヤマメが育つ川の環境を守ることの大切さについてお話を聞きました。
その後、放流の手伝いに来られた脇元市議の手伝いの下、子ども達全員で7cm程のヤマメの稚魚750匹を放流しました。
子ども達は一人で何回も楽しくヤマメを放流することができました。
子ども達の帰校後、やまべの会と青少年育成委員会の大人でもう一ヶ所にやまべ750匹を放流しました。
一般釣り人に釣られることなく、親子釣り大会までに大きく育ってくれると良いです。
 ちなみに、「親子釣り大会」は、元々は「やまべを守る会」と「交通安全母の会」が始めた行事で、その後、「青少年育成委員会」との共催での「母の会」主催に変わり、一時中断後、昭和63年に当時の簾舞連合町内会に青少年育成部が発足したことで再開された行事です。

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