8月31日(土)の朝に予定していた「親子釣り大会」は雨天のため中止となりました。
今年度から簾舞川の御料堰堤工事を担当する草野作工株式会社さんの手により、社会貢献事業として、8月29日に河原に安全に降りるための立派な階段が設置されました。
そして翌30日夕方、地区青少年育成委員会とやまべを守る会の手によって、やまべの稚魚が放流され、準備万端となりました、
しかし、大会当日の31日(土)は早朝から予報通りの雨。開会予定の7時に近付くにつれてますます雨脚が強くなってきたため、安全性を考え中止としました。
簾舞小学校の子ども達には小学校から連絡ツール「スクール」の地域連絡で、6時47分に中止のおしらせを一斉発信しました。
「親子釣り大会」は、現在は「簾舞地区青少年育成委員会」の主催となっていますが、元々は「簾舞地区交通安全母の会」と「やまべを守る会」によって始められた行事でした。その後、「青少年育成委員会」との共催による「交通安全母の会」の主催となり、一時中断後、昭和63年に「簾舞連合町内会」の青少年育成部の発足で再開。そして「青少年育成委員会」主催の「簾舞まちづくり協議会」、「簾舞地区まちづくり連合会」後援となって続いてきた歷史ある行事です。
昨年の猛暑の影響による稚魚入手不可による中止に引き続き、今年の雨による中止ということで残念でした。