10/29 令和2年度の簾舞地区地域ケア会議を簾舞団地町内会にて開催

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10月29日(木)、午後から地区社会福祉協議会と介護予防センター定山渓との共催での地区地域ケア会議が開かれました。
今年度のテーマは認知症の支援についてで、南区社会福祉協議会、南区第2地域包括支援センター、介護予防センター定山渓および南区保健福祉課の担当者の出席の下、コロナ禍ということもあり、ミソマップ会館にて規模を縮小しての簾舞団地町内会のみでの開催となりました。
出席者の自己紹介後、南区保健支援係の水野保健師より簾舞地区の高齢者の状況について、例えば、高齢化率(65歳以上の占める割合)では南区9地区中、簾舞地区は6番目であるが、近年急速に高齢化が進行し、高齢者の約4人に一人が要介護認定を受けている、等の報告がありました。
続いて、南区第2地域包括支援センターの豊岡保健師から、認知症のある夫婦の支援に係る事例紹介があり、それに係る質疑応答のなかで、介護で困った場合や判らないときはまずは地域包括支援センター(簾舞は第2地域包括支援センター 572-6110へ連絡・相談することが確認されました。
その後、認知症の方への支援や見守りに係る参加者からの意見交換がなされ、改めて地域の関わりのあり方の重要性が再認識されました。

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