札幌市水道局では現在、旧国立病院機構札幌南病院(国立療養所)跡地（南区白川1814）で水道施設の建設工事を行っています。町づくり連合会としては９月にこの場所で花火を打ち上げさせていただきました。
その工事に伴って水道局では事業用地内に繁茂した樹木の伐採を行っているのですが、この伐採木の有効利用と社会貢献の一環として、伐木を施設が所在する藤野、簾舞地区の住民へ無料で配布することなりました。
このことは両地域の町内会に回覧板で広報され、各まちセンが窓口となって配布希望の申込みが行われました。
配布伐木は長さ１～１.５ｍ程に切断された直径１０cm～３５cm位の赤松や白樺、その他で６００本位です。
キャンプ等での焚き火が流行っていることもあり多くの希望者がでることが予想されたので一人１０本までという制約が付けられたのですが、６０名程の申込みがあったそうです。
１１月９日(火)～１１日(木)の３日間で１０:００～１６:００、午前と午後での３０分刻みでの配布でした。
配布初日の９日(火)は全道的にも酷い悪天候の日でしたが、激しい雨の中、予約された方々皆さんが来場されたとのことでした。
私も１０日に様子を見に行きましたが、結構な量の伐木がなくなっていました。
無料配布というのはあまりないことで希望者には大変喜ばれたようです。
担当された水道局給水部工事課工事一係の皆さん、お疲れ様でした。
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