3月8日(日) 、「小金湯さくらの森」にて簾舞まちづくり協議会魅力開発部会の主催による「スノーシューツアー2020」を開催しました。
新型コロナウィルスの感染拡大予防の観点からイベント中止も考えたのですが、すでに準備を終えていたことや参加者確定の上での開放された野外での実施ということもあり、当日の健康状態確認やマスク着用、間隔を開けての歩行等、極力、感染予防に努めたうえで開催しました。
冬期間閉鎖中の「小金湯さくらの森」公園駐車場に集合し、注意事項について確認の上スタートしました。
穏やかな天気の下、例年に比較してグンと雪の少ない公園を間隔を開けて丘の一番上の展望台にあるあずまやを目指してゆっくり、春の息吹をかすかに感じつつスノーシューツアーを楽しみました。到着したあずまやでは、お湯を沸かしてのコーヒータイム。帰路も周辺についての説明を受けながらの散策で、参加された14名の皆さんは十分に自然を満喫されたようでした。参加者の中には実家が簾舞で、昨年暮れに東京からUターンされてきたご夫婦もおり、改めてふるさと簾舞の魅力に感動したようでした。
なお、「北海道新聞さっぽろ10区(トーク)」(3月20日版)にこのツアーについての同行記事が掲載されます。