7/25 簾舞でオオムラサキ観察会・個体調査実施

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7月25日(日)、昨年度に引き続き、簾舞地区まちづくり連合会歴史・文化部会によるオオムラサキ観察会を行いました。
朝から日差しも強くて暑い、炎天下の中、親子連れやご夫婦等を含めた簾舞・豊滝地区の15名、簾舞以外の地域の方12名、計27名の参加者がありました。
成田まち連会長からの挨拶後、オオムラサキ保存会の土田会長からのオオムラサキのみならず、この場所での植物やその他についての説明、さらにオオムラサキ保存会への加入募集の話しを受けながらオオムラサキの出現を待ちました。
今年は天候のせいもあってオオムラサキの羽化や交尾が例年よりも早い状態のようで、さらに今日は朝からの暑さもあってなかなかオオムラサキが姿を見せてくれません。気温20℃~27℃位が活動に適しているようで、あまり暑いと葉の裏で休んで動かないとのこと。メスは特にその傾向があるようです。それでも、しばらくするとようやく1~2頭が姿を見せてくれました。観察会終了後の個体調査の時間帯では4~5頭のオオムラサキがテリトリー争い等で姿を見せてくれたのですが、観察会中はなかなか姿を見せてくれず残念でした。
そのこともあって、参加者のうち、希望者へは簾舞小学校のオオムラサキ飼育舎へ案内してそこで観察してもらいました。
今回は観察会後、北海道新聞のフォトエッセイ「イノチのけしき」も執筆されている環境コンサルタント長谷川雅広氏の指導の下、今後の保護育成に向けての個体調査を数個所で実施することになっていたのですが、遠く恵庭から参加してくれた恵庭の専門学校生2名と藻岩高校生2名がこの調査に参加してくれたことは嬉しいことでした。
なお、八剣山登山口では誘引剤と大きな補虫網をもったオオムラサキ採取者が1名いました。その彼の話しでは新聞に書かれているようなネット販売のために獲ってはいない等のことを言っていました。とはいっていても、誘引剤まで使って採取していることは間違いないですし、簾舞でのサンクチュアリ化が進められ、不心得な採集者への注意喚起を強められれば良いと思います。
オオムラサキの保全に興味、関心がある方は是非とも「簾舞オオムラサキ保存会」へ入会してください。まちづくりセンターへご連絡ください。

 

 個体調査会
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