5月6日(金)、簾舞オオムラサキ保存会の土田会長からオオムラサキの越冬幼虫の活動開始の報告がありました。
春になり融雪日から積算温度360℃が越冬幼虫がエゾエノキの樹上に上る目途とのことです。
昨年度、環境攪乱が大きくあった場所ですが、元気よくオオムラサキの幼虫が育っているのは嬉しいことです。
これから改めて冬季期間中の除雪作業等で倒れた立ち入り禁止杭の立て直しとロープ張りの作業があるとのことですが、環境整備と共に地域にとっての財産であるオオムラサキの成長を見届けていきたいです。
また「簾舞オオムラサキ保存会」への入会者を募っています。